遺言書 作成のすすめ   〜相続税申告の実務者だから言える〜


1.近年、相続人になる方の権利意識の向上等により、相続手続きの過程で遺産分割がスムースに進行しないケースが増えています。被相続人が遺産の分配について何らの意思をも示さずに亡くなると、遺産の分配について相続人が話し合い(これを遺産分割協議といいます)によって決めなければなりません。

2.もし、話し合いが付かなければ、調停、裁判といった方法で解決することになりますが、多くの時間と費用がかかります。
 しかし、被相続人の意思が「遺言書」という形で残されておれば、(仮に内容に不満な相続人があっても)それに従うことになります。

3.「遺言」は、生前におけるその人の最終的な意思を尊重して、遺言者の死後にその意思を実現させる為の制度です。
 遺言書を作成しておけば、本来、相続権のない人に「自分の意思」でその財産や権利を承継させることも出来ます。

4.遺言書は、何度でも書き直しが出来ます。古い遺言書を残していても大丈夫。日付の最も新しいものが有効となります。

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